早期発見から治療のサポートまでがん対策

状況に応じた適切なサポート当社の段階的ながん対策
当社のがん対策は早期発見・早期治療を目指すことが基本となりますが、状況に応じて手厚いサポートを行い、社員の健康を守る取り組みを行っております。
Step1
遺伝子検査がん発症のリスクを遺伝子検査で測定
社員の希望者全員に「遺伝子検査」を実施します。
遺伝子検査を実施することで、生来の遺伝特性を理解することができます。とるべき食事、実施すべき運動が科学的に明らかになり、 ご自身の体質を知ることで、がんに加え、総合的な病気の発症リスク抑制に寄与し、効果的な予防対策を行う事が出来ます。

Step2
食事改善健康的な食事でがんの予防を
遺伝子検査の結果を元に生活習慣改善の一環として食事改善を行います。がんのリスクが高まる食事は控えるように注意喚起し、予防効果が高める対策を行います。

Step3
定期健康診断生活習慣改善の効果測定
定期健診により食事改善の効果測定を行います。
食事以外で必要であるならば運動不足の解消や喫煙・飲酒等の生活改善に関する対策も考えます。

Step4
がんリスク検査がん早期発見のための検査
社員の希望者全員に「がんリスク検査」を実施します。
がんの早期発見を目的とした検査で、年に1回行います。
検査(尿検査)を実施し評価により以降の方針を決めて、がん予防・治療に取り組みます。

リスク検査で陽性判定となった場合
人間ドックの受診会社負担での精密検査
がんリスク検査でリスク判定となった場合、会社負担で人間ドックを受けることができます。
受診日は特別休暇扱いとなるため安心して検査に臨むことができます。

人間ドックで治療が必要と判断された場合
Step5
がん治療治療費に保険が適用されます
人間ドックにより治療が必要となった場合、入院費・通院費に対して保険を受けることが可能です。
そのため安心して治療が受けられ、回復に専念できます。

Step6
GLTDで補償団体長期障害所得補償保険で長期補償
がん治療により長期間働けなくなった場合、GLTD(団体長期障害所得補償保険)が受けられます。 就労復帰までの期間(最長65歳迄)、毎月定額の保険金で安心して療養できるようサポートいたします。

企業・団体の従業員や家族の方の検診受診率50%をめざす国家プロジェクトである「がん対策推進企業アクション」より当社の取り組みが認められて「がん対策推進パートナー賞(中小企業部門)」を受賞しました。
がんに関する研修を全社員に向けて行っており、検診を受診しやすい環境を整えていた点が評価されました。
がん対策推進パートナー賞に加えて、「がん対策推進優良企業」にも認定されました。がん検診受診率の報告、社員へのがん教育等、日常的に行っているがん対策への取り組みが評価され認定にいたりました。
企業コンソーシアム主催のセミナー等へ参加するなど、対策の強化に尽力した点も評価されております。